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2005年3月発足!!
ありとあらゆる芸術活動を結びつけ、
こだわりと常識の打破を目指す!!!

空間アート協会ひかりメンバーブログ

TOGA PARTY
空間アート協会ひかりのわたくし仲田恭子と土肥ぐにゃりはこの夏、富山県は利賀村に、スズキ・メソッドの勉強に行ってまいりました。その名も利賀塾。
訓練でたくさんのことを学びました。
今回の参加者は、ドイツ、オーストラリア、韓国、アメリカ、日本の五カ国から総勢15名。実に刺激的な毎日でした。
また、利賀フェスティバルも開催しており、インド、イタリア、そして鈴木忠志作品や演出家コンクール参加作品も観劇。
リハーサル見学やイワナつかみ取りに至るまで、非常に凝縮された時間を過ごしました。
しかし本当に鈴木監督作品はすごい。
日程の最後に観た「世界の果てからこんにちは」は、生涯忘れられない作品です。
あの利賀の壮大な野外劇場で繰り広げられる荘厳な舞台。
そして派手に、しかも効果的に、美しく凄まじく、ショッキングにデザインされた花火の数々。
完全に頭も心もぶっ飛ぶくらいに、圧倒され、興奮し、鳥肌が立った舞台でした。
演出と俳優、スタッフ、そしてあの場所。
すべての爆発的なエネルギーとそれをくい止めるブレーキの均衡がすさまじく、どどどおっと津波のように舞台全体がこちらになにかを語りかけてくるのでした。

生きてて良かった!

写真は期間中誕生日だった私のためにドイツのベリンデがあしらってくれたお祝い。


次のチェーホフにますますの意欲。
| | 13:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
東京 葛飾 柴又 帝釈天!
行ってきました、葛飾柴又の寅さん記念館!ではなくて、帝釈天!

5/26は庚申の日という事で、庚申祭があったのです。

庚申といえば、先の5月演劇祭で、アートひかりが会場に使用させて頂いたのが庚申堂。その縁で、柴又で庚申祭があるのを知った、女優・わかばやし女史のお誘いで、柴又帝釈天へ。

柴又の帝釈天は、5月の庚申堂ほど猿はいなかったですが、欄間や彫り物が建物中に網羅されていて、その細かい細工、美しい仕事、圧倒されました。
そして2人、静かな気持ちで手を合わせてまいりました。

そのあと細川たかしの歌にもある、矢切の渡しを渡り、帝釈天の前の通りに立ち並ぶお店に寄り道しながらさんざん食べ歩き。
女同士の食べ歩きは歯止めがきかないんだということを学んだひとときでした・・・

次の用事のため、移動する時になって、なんと自分の携帯電話を水の中に落とすというヘマを・・・!
ほぼ壊れてしまったようなので(機種変更したばかりでしたが)、せっかく撮った写真は載せれず。
充実とアイタタタの一日でした。


| | 00:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
「日常茶飯事」作者・佐々木透の総括〜お茶の香一座に寄せて〜
 田紳有楽から。そうですね、これはかなり興味深いというか、土肥さんらしいっちゃらしいというか。口説という観点から、或いは歌曲という観点から小説を解体してしまう感覚には脱帽でしたね。出来上がったものに対しては専門外なところあるので言及は困難ですが、自分の価値観でものを言いますと、音楽に関しては(もしかすると音楽に限定されないことなのかもしれないと、最近では思うこともしばしば)こういう考え方を持つようになっていて、例えば、日本の腐敗著しい音楽マーケットひとつとってみてもじっくり考えていれば、ある流れが見えてくる。その流れというのは、アーティストの社会に対する仕事と、いいますか。売れりゃいいっていう業界の圧倒的な考え方に則ってみてもこれは適用される考え方といいますか。そうですね、要約すりゃ、なになにのアーティストはなになにの曲を創りあげた時点で、社会に対する貢献はある程度終了した、というような考え方です。
 この考え方というかこの方程式に今回の土肥さんの田紳有楽を代入していくと、藤枝ゆかりの作家、藤枝静男、田紳有楽、口説歌曲(ここが特にポイント)で、答えはどうなるかというと、現場でどうあろうと、ある程度アベレージ高く寄り切る結果になる、だろうと。
 そうですねえ、土肥さんの場合、自分は田紳有楽を、『口説、歌曲で』というところで、もう勝敗はある程度きまっていたように思います(厳密には恭子さんとの掛け合いのフレーズが出来上がった時点で土肥さんの勝ちは決まっていたでしょう)。後は精度の問題で、これは個人的に反省していただければいいのではないかと。
 歌詞のことはあまりよくはわかりませんが、たぶん、歌詞って言葉っていうより、やっぱり歌ってナンボなんだと。歌ってみてその効果ってのがわかるといいますか。
ですから余談になりますけど、みんなが何気なく口ずさむフレーズを創作されたのは、そこに仕事の意味が集約されてる気がしてならなかったのです。演者となると問題がまた別モノですからね、おそらく。

 仲田恭子演出について。これはもう、なにも言うことがありません。自分が創作したってこと含めて、も。直接お話したとは思いますが、今後、この戯曲をどこかで誰かが演出するようなことがあってもおそらく今回の藤枝の仲田恭子演出を超えないだろうなと。
 前記した仕事について言えば、自分は演出家の仕事にはっきりしたある一つの仮説というかビジョンをもっています。それは、世界中に戯曲と呼ばれるものはたくさんあるでしょう。その、一つでもいい、この戯曲はこの演出家の演出のために存在していたのか!っていうような事件が起こると確信しています。たった一つでもよくてですね、それがありゃ演出というひどく曖昧な仕事を見極めるうえでの一つの目安になると言いますか。仲田さんにはそういう作品との出会いはまだない気がしますね(世間的には授業なのかもしれませんが、あれであなたの能力が底割れするということは僕はまったく思いませんでしたから、むしろのコンクールで言われたような可能性を見るといいますか)
 土肥さんが幅の面白い話していたのをよく覚えているんですが、仲田さんの幅は存外、自分で決めるより他人からの制約のほうがより輝きを増すのではないかなってつくづく思いました。依存ではいけんませんが、自分で解っている自分なんてたかが知れてる。だから、仲田さんの場合、いかにあなたにとってマイナスの戯曲を選ぶかなんじゃないかなと。それで行くと今回、幸か不幸か、自分の作品は仲田さんにとって全く響くものではなかった。それは創りを見れば明らかだし、でも逆に思いいれのある人間には決して出来ない芸当だろうとも思いました。で、自分自身が仲田さんの演出作品に呼応した非情の大河での心の揺れとほぼ同一のものを日常茶飯事でも見せてもらいました。まさに原点回帰。それが解った時点で、自分の役目は自分で回収できました。
 土肥さんは、テキストはなんだって良いとおっしゃってましたが、自分はそうじゃないですね。やっぱり、これっていうテキスト、ある筈です。何でも良いのは何でもいいんですが、社会と繋がろうとする限りでは何でもよくはならない。他人との接触を一切断つのなら可能性はありますが、それでは演劇そのものが成り立たなくなるので。で、幅の話に帰依しますと、僕と仲田さんの価値観の幅はとても大きかった。その振れ幅がそのまま、作品に転換されて素晴らしい作品になったんだと思います。文句なしでした。

 場所、素晴らしかったですね。名実共に、空間アートになってきたと思います。あそこは劇場にすればいいんじゃないですかね。

 佐々木 透
| | 17:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
お茶の香一座・写真
お茶事の村で作ってくださった立派な立て看板!期間前からお茶事のみなさまは盛り上げて下さいました。
そしていつも応援して下さるみなさんが作って下さったのぼり。たくさんののぼりを、親戚中の達筆が集結し、あちこちに立ててきれました。ポールをお貸し下さる方、縫ってくれた方、のぼりをたてる許可をくださった方・・・おおぜいの方々のお力で出来上がったもの凄い濃いのぼり!


弥次喜多の格好で街宣活動も!
蓮華寺池公園をまわったり、お茶の香ロードを歩いたりしました。興味持っていただいた皆様ありがとうございました。お騒がせしました。


演目の一つ 「田紳有楽」口説
これは静岡出身の文豪・藤枝静男さんの「田紳有楽」をモチーフにコラージュした唄。演者は土肥ぐにゃり。異様で迫力ある、でも田紳有楽な作品が創れたのではないだろうか。
藤枝の重鎮の文化人のみなさまには喜んでいただけた手応えがあり、それは本当に嬉しかったです。


もうひとつの演目「日常茶飯事」佐々木透作の会話劇。仲田演出では東海道中膝栗毛を意識して、宿場町の亡霊たちの祭り的なお芝居に。主演の河童、佑次。

河童2匹・オンステージ。ほんの1秒だが、河童が好んだという相撲のシーンも。


炎役の湯川美波!どかーん、な見事な女優である。


今回の目玉、舞台上の大きなパネルに3ステージ通して、絵を描くというパフォーマンスをやった青木祐輔。これは蓮華寺池の絵だ。


いつもお世話になっている後援会のみなさま。本当に大勢の方々にお世話になり、本当に毎回励まされます。


終演!会場を貸して下さったカネタ八木さんの奥様も観にきてくださったのが本当に嬉しかった!藤枝市長、小川国夫先生、大演出家の宮城聰氏、藤枝東高校演劇部、東京から、文学舎の皆様、本当にここには書ききれないほど大勢の方々にお立ち会い頂きました。誠にありがとうございました。


集合写真。
| | 14:58 | comments(5) | trackbacks(0) |
お茶の香一座・公演無事終了!
5/3、4、5と、静岡県藤枝市のNPO法人藤枝・お茶事の村という町おこしをテーマに活動している団体が主催する、お茶の香ロードという地域のイベントに参加しての公演!
茶町という茶商が立ち並ぶ、歴史あるお茶のシルクロードをスタンプラリーで歩くと、最後に新茶のプレゼントがあるというオプションもあるイベントで、ところどころに立ち寄れる野立ての茶席や、いろんな建物内やお寺や神社で、講談があったり、手打ちそばがあったり、手織りがあったりお琴があったり、演奏があったり、という、実にゆったり楽しめる催しが、このお茶の香ロードである。
★お茶事の村ブログ→http://ochaji.exblog.jp/



そんな中、もう使用されていないカネタ八木製茶さんの木造の元お茶工場をお借りして、そこで公演をすることになった。
膨大に降り積もった、酸化して茶色くなったお茶の粉を、4月のうちに2回手分けして掃除をし、5/1からがっぷり5日まで、みっちり工場で過ごす。(会場をお貸し下さったカネタ八木さんには本当にお騒がせしてしまい恐縮。いろいろわがままも聞いていただいて、本当にありがとうございました! )
現地入りしたのは4/30、帰ってきたのが5/6だから、本当にまるまる1週間お世話になってきたわけだけれど、いやもう本当に、毎度毎度のことになってしまったが、本当にいろんな方々のご協力を頂き、どうにかこうにか無事に公演することができた。ひとえに関わって下さった皆々様のおかげだ。そして私の滅茶苦茶を許し一緒に楽しんでくれたメンバー、仲田の家族にもとことんまた世話になり・・・


去年からここまで3本、藤枝市で公演をさせて頂いてきたが、スタッフの皆様とも、興行をする側として有意義な意見交換が以前よりもどんどん増え、表現というものに最大限歩み寄り続けて下さっているのが本当に有り難く、おおいに励まされ、またより大きな責任感が芽生える。自由に遊んでいい部分と、無理してでも通さなければならない部分と、ご意見を頂戴しなくては成り立たない部分と、いろんなバランスが、実に絶妙に成り立ってきて、ここでしか有り得ないかけがえのない独自の役割分担ができてきている。これはものすごい財産で、関わって下さった皆様、観にきて下さった皆様全員で共有している財産でありたいと願う。
地域の人々の豊かな成り立ちや、心優しい人間関係が根っこにあって初めて発展してきた藤枝での公演だが、いい公演にするためには?いい公演とは?というところですべてが動いていく。
常にそうやってみなさんが協力してきて下さったわけだが、3回目としては過去最高で、その想いをできるだけ多くのみなさんで結実させることができてきている実感があった。
この先どうなるのか、どこに向かうのか、今ここでうまく具体的に表明できないが、この大きな財産や皆さんの思いを肝に銘じて、僭越ながら人間の希望をテーマに、ありとあらゆる価値の転換の一つとなるべく、果敢にチャレンジしていきたいと思う。


ここには書ききれないほど大勢のみなさまにお世話になりました。
おかげさまで無事に公演できました。
みなみなさま、誠にありがとうございました。今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
| | 09:15 | comments(0) | trackbacks(0) |